コンテンツにスキップ

Java API for XML Processing

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Lunacrescens (会話 | 投稿記録) による 2007年4月16日 (月) 15:29個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (en:Java API for XML Processing2007-03-13T12:40UTCの概要部分を翻訳(一部最新情報に差し替え)著者:Sfmontyo, RedWolf, Hirzel, Sam Hocevar, Doug Bellほか)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

Java API for XML ProcessingJAXP)は、Java言語XMLを扱うためのAPIのひとつ。XML文書の妥当性検証や構文解析のためのインターフェースを提供する。次の2つの基本的な構文解析インターフェースを備える。

Java SE 6からは、3番目のインターフェースが追加されている。

  • Streaming API for XMLによる構文解析インターフェース(StAXインターフェース、JSR 173)

JAXPは、構文解析インターフェースに加え、XML文書のデータや構造の変換を行うためのXSLTインターフェースも提供している。JAXPは、Java Community Processの下でJSR 5(JAXP 1.0)、JSR 63(JAXP 1.1と1.2)、JSR 206(JAXP 1.3)として開発された。J2SE 1.4以降はJAXPの実装を含んでいる。2007年現在の最新バージョンは1.3。